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文化財指定

高さ36尺(10.9m)柱間24尺、木造両部型本朱漆。寛永年間旧神領地佐渡国鳥居ケ原から伐採奉納した榁樹(むろのき)で、正保2年(1645)建立した。(初代の鳥居は弘仁元年(810)境内東側にて創建されたが、康永2年(1343)暴風で倒壊となり、後に現在の西側の地に再建された。)明治34年国宝に指定され、現在は国の重要文化財である。正面の扁額は有栖川宮威仁親王(ありすがわのみやたけひとしんのう)の御染筆である。昭和20年(1945)の敦賀空襲では唯一その戦火を免れている。

他に、敦賀市指定文化財として、能面尉、猿田彦面、室町時代に描かれた氣比神宮古図(市立博物館寄託)、昭和11年(1936)当時陸軍関係者が武運を祈願して献木された敦賀市指定天然記念物ユーカリ樹がある。
慶長19年福井藩主結城秀康造営の国宝本殿(昭和20年焼失)は、屋根両流造の代表的建造物であった。その虹梁には、二つに割れた桃の実の中に陣羽織を身にまとった桃太郎が刻まれ童話の起源を物語る。桃山時代の貴重な作品として知られている。

大鳥居(重要文化財指定 日本三大鳥居)
大鳥居
(重要文化財指定 日本三大鳥居)

能面(敦賀市指定文化財:室町時代
能面
(敦賀市指定文化財:室町時代)

猿田彦面(敦賀市指定文化財:室町時代)
猿田彦面
(敦賀市指定文化財:室町時代)

国宝旧本殿(昭和20年焼失)行梁に刻まれた桃太郎像
国宝旧本殿(昭和20年焼失)
行梁に刻まれた桃太郎像

天然記念物ユーカリ
天然記念物ユーカリ

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