兒宮(このみや)


末社、祭神 伊弉冊尊(いざなみのみこと)、平安朝時代、花山天皇寛和2年9月20日遷宮の事が残されており、その以前より御鎮座の事があきらかである。徳川時代から子宝祈願を始め安産の神と称され、更には小児の守神として信仰が篤い。拝殿には、母子大小の狛犬が御護りする。